沖縄旅行で気をつけること10選!海やドライブなどでの注意点をご紹介

沖縄で観光客が気をつけること10 おでかけ
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沖縄では、沖縄旅行中の観光客が「知らずにやってしまう沖縄独特のタブー」が存在します。

沖縄は本土と違って独特な気候や、沖縄ならではの文化が存在します。

そして、米軍基地が多く、外国人もたくさんいるし、うちなータイムと呼ばれる時間の感覚が違ったりと、同じ日本でもルールやマナー、常識も違うところがあります。

今回、そんな沖縄で、やっちゃダメなことから、旅行中はこれに気をつけたいということなど、沖縄旅行を楽しむために事前に知っておいたほうが良いことを10選、ご紹介します。

 

沖縄旅行で気をつけること10選!海やドライブなどでの注意点

沖縄で観光客が気をつけること10

それでは早速、沖縄ならではの、沖縄旅行中に気をつけたほうがよいことを10個、一気にご紹介していきます!

 

①台風のシーズンは避ける

沖縄で観光客が気をつけること10

沖縄では、夏・秋(主に8,9,10月)にかけて台風が来ることが多いです。

台風の日に当たると、雨はもちろん、かなりの強風で、海や観光地に行く楽しみが減ってしまいます。

もちろん雨の日でも子連れで遊べるおすすめのスポットもたくさんあります。

ですが、沖縄台風を避けて沖縄に行けたとしても、帰りに強風で飛行機が欠航してしまい、帰れなくなってしまうこともあります。

沖縄から帰って次の日が仕事だったり、どうしても外せない用事がある人は、帰れないと大変!

よほどの晴れ女晴れ男でも無い限り、台風シーズンは避けたほうが無難ですね。

 

②雨の日は道が滑りやすい

沖縄で観光客が気をつけること雨運転

雨の日はレンタカーが交通事故を起こしているのをよく見かけます。

実は沖縄の道路は、アスファルトに珊瑚が混ざっているため、雨の日は滑りやすく、ブレーキを踏んでもタイヤがスリップして、止まりにくいんです。

特に下りの坂道では滑りやすく、ヒヤッとすることが多いです。

ですので、レンタカーを運転する人は、雨の日は特に、車間距離をいつもより多くとって、安全運転を心がけてください。

 

③こーれーぐーすにはアルコールが入っている

観光客がやりがちな沖縄で気をつけることコーレーグス

沖縄料理のある居酒屋や食堂には必ずといっていいほど「こーれーぐーす」がテーブルに置かれてあります。

ラーメンに胡椒、うどんに七味を入れるように、沖縄ではソーキそばにこーれーぐーすを入れて食べます。

こーれーぐーすは辛くて、好きな人は好きなのですが、唐辛子と泡盛が入っていて、アルコール度数は20度以上あるものがほとんどだそうです。

もちろん少量しか使わないと思いますが、車を運転する人、アルコールがまったくダメな人、お酒が飲めない体質の人などは、注意が必要です。

 

④Yナンバーの車に注意

観光客がやりがちな沖縄で気をつけることYナンバー

沖縄には米国基地がたくさんあり、アメリカ人の乗っている車は、ほとんどがYナンバー。

Yナンバーは、在日米軍基地関係者など、日本国籍を持たない人の自家用車用のナンバーです。

もし、Yナンバーの車の接触事故を起こしたら、日本の警察も米軍警察も来るので、英語が話せないと意思がちゃんと伝わらず、当然のことながら、ややこしくなります。

過失についても揉めることが多いそうなので、レンタカーを運転される方は、車間距離を開けて、よっぽど気をつけて運転するようにしてください。

 

⑤バスが時刻表どおり来ない

観光客がやりがちな沖縄で気をつけることバス

バスの時刻表の時間を信用してはいけません。

ほぼ遅れて来ます。

5分や10分ではなく、平気で20分くらい遅れて来ることも多いです。

私の場合、40分遅れて来たこともあります。(笑)

もし、空港に行くときにバスを利用する場合は、こんなに時間にルーズだと、フライトに間に合わなくなる可能性がありますよね。

沖縄でバスを利用する場合は、時刻表を信じず、必ずこのサイト のりもの Navi Okinawa で、自分が乗りたいバスが今どこにいて、あと何分でそのバス停に着くのか、を調べてください。

 

⑥モノレールで遠くまで行けない

沖縄で観光客が気をつけることモノレール

沖縄のモノレールは「ゆいレール」と言います。

ゆいレールは那覇空港からも乗ることができますが、沖縄本島全土に行けるわけではありません。

たまに美ら海水族館まで行けると思っている人もいるそうですが、残念ながら今のところ、那覇市内から隣の浦添市までしか行けません。

小さな子供連れで沖縄旅行をする家族は、遠くまでいく場合はレンタカーを借りるか、那覇市内などの近場であれば、タクシーを利用するほうが便利です。

 

⑦高速道路の制限速度は80km

沖縄で観光客が気をつけること高速道路

沖縄の高速道路を走る場合は、法定最高速度に注意してください。

本土であれば最高速度100kmのところが一般的ですが、沖縄は最高速度80kmです。

例えば、120kmの速度で走っているところを警察に捕まれば、40kmオーバーで「免許停止」となります。

観光地へ少しでも早く行きたい気持ちもわかりますが、スピード違反で覆面パトカーに捕まったりしたら、楽しい沖縄旅行が台無しになります。

運転される方は、スピードの出し過ぎには十分注意してください。

 

⑧旧盆の時期に海で泳がない

沖縄で観光客が気をつけること10

沖縄で旧盆といえば、とても大切な年中行事のひとつで、旧盆は旧暦7月13日~15日の3日間で行うのが一般的です。

2023年は「8月28日(月)~30日(水)」が旧盆にあたります。

沖縄では、この旧盆期間中に、海に行くことはNGとされています。

この期間に海に入ると霊に足を引っ張られて命を落とすと言い伝えられています。

たまたま旧盆に沖縄に旅行に行く方は、その日はなるべく海水浴を控えてください。

特に海水浴場に指定されていない、海中防護ネットのないビーチや、ライフセーバーのいない海などでは、泳がないほうが良いです。

 

⑨水着だけでビーチはNG

沖縄で観光客が気をつけること日差し

沖縄は紫外線が強いので、日焼けに慣れていない人は、日焼け対策をバッチリしてください。

水着だけでビーチで遊んでいると、気がついたら皮膚が火傷状態になったり、皮がむけたりして、夜、痛くてシャワーを浴びれなくなることもあります。

海遊びをするときは、なるべくラッシュガードを着るようにしてください。

無ければ大きめのサイズのTシャツを着るなどして、なるべく肌が直射日光にさらされないように気をつけましょう。

小さなお子さんがいる場合は特に気をつけてあげてください。

日焼け止めや日傘なども忘れずに。

 

⑩レンタカーを運転するならバスレーンに注意

沖縄で観光客が気をつけることバスレーン

意外と知られていませんが、沖縄には『バスレーン』という路線バス用の車線があります。

時間帯によって、一般車両は通行不可になり、違反すると警察に捕まります。

もちろん「観光客だから知らなかった」という言い訳も通用しません。

バスレーン規制のあるエリアは、国際通りを始めとする那覇市内各所や、国道58号線の一部などです。

規制される時間帯は、基本的には、

  • 朝7時から9時半
  • 夕方17時から19時半

です。

ただし、土曜・日曜はバスレーン規制は実施されていないので大丈夫です。

詳しくはレンタカーを借りるときにご確認ください。

朝夕のラッシュ時間帯に、妙に空いている車線があっても、規制車線かもしれないので、気をつけて運転して下さいね。

 

まとめ

沖縄で観光客が気をつけること10

沖縄で観光客が気を付けたほうが良いことを10個ご紹介しましたが、いかがだったでしょうか?

海遊びやレンタカーや交通ルールなど、知っていること、知らなかったこと、いろいろあったかもしれませんね。

沖縄は、本土と違うルールがたくさんあるので、事前に知っておいたほうが、より沖縄旅行を楽しめると思います。

沖縄には沖縄の文化や考え方もあり、地元の方へのリスペクトの気持ちも大切です。

ぜひ、沖縄旅行に行く際は、今回の内容を参考にしてみてください。

沖縄で楽しくて素敵な思い出をたくさん作ってくださいね♪

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